1ドル83円50銭まで円高が進んできており、市場は介入を催促しています。
このまま放置すれば円相場は82円台に突入する事になり、先日来の介入が全て無駄になります。
政府、日銀はどのような対応をとるでしょうか?
日本を沈没させるには円高策をとるべきという中国の政策が実行されていれば政府、日銀にはとても勝ち目はありません。
2010年09月29日領土問題(今度はロシア大統領の北方領土電撃訪問)
中国の尖閣諸島問題が日本政府からしますと『一件落着』となりましたが、今度は【ロシア】からとんでもない話が飛び込んできています。
ロシア大統領の北方領土電撃訪問です。
中国訪問を終えて今は極東ロシアに滞在していますが、モスクワに戻る予定を変更して、明日にも北方領土を訪問するかも知れないと言われているのです。
すでに極東ロシア空軍は護衛の準備を整えているようですが、問題は2つあります。
1)北海道上空の飛行許可を申請してきた場合、日本政府が許可するかどうか、という問題と、
2)仮に今、ロシア大統領が北方領土を訪問した場合、日本政府としてどのような抗議を行うか、になります。
特に後者2)の場合、日本が抱えています領土紛争地域としては、北方領土の他に、竹島(韓国)、尖閣諸島(中国・台湾)がありますが、仮にロシア大統領北方領土訪問に対して、日本政府として大した抗議をしなかった場合、韓国・中国は、ならば自分たち首脳も竹島・尖閣諸島を訪問をして実効支配を世界にアピールしようとなります。
日本としては非常に難しい対応を迫られますが、今後この問題は先日のワールドレポートにありますとおり、北海道・九州・沖縄の帰属問題にも発展します。
今日発送しましたワールドレポートには中国問題を特集させて頂きましたが、次号はロシア問題になるかも知れませんが、
ロシア(白熊)が動けば、極東アジアは非常にややこしいことになります。
トヨタの下流社会対策(軽自動車参入)
トヨタは傘下のダイハツから年間6万台の軽自動車を仕入れて系列のトヨタ販売店で売るとしていますが、この背景には『トヨタの日本下流社会入り対策』があります。
昨日このブログで解説しました給与の減少ですが、この内容をさらに掘り下げていけば、今回のトヨタの対策も頷けます。
<国税庁調査 給与額分布:年収>
300万円以下 42.0%(前年39.7%:+2.3)
300万円〜500万円 31.8%(前年30.6%:+1.2)
500万円〜1000万円 22.4%(前年24.7%:−2,3)
1000万円超 3.9%(前年 4.9%:−1.0)
日経報道によれば【トヨタ】は、2015年には、年収300万円未満の世帯数比率が現在より5ポイント増加の30%を超えると予測しているとしており、この下流社会入り下の日本では、軽自動車を扱わないとやっていけないと判断したのです。
ところが、上記の数字のように実際の日本人の給与は300万円未満が42%を占めており、【トヨタ】が考えますスピードよりはるかに速い速度で日本人の収入が減っている実態があります。
年収500万円以下はなんと73.8%となっており、しかもこの数字は大手企業である【電力・ガス等】(平均630万円)、【金融保険業】(平均625万円)が引き上げており、92%を占める中小零細企業を見れば、年収300万円以下は60%、70%になりましても何ら不思議ではありません。
高級車のレクサスが想定の半分以下しか売れていない【トヨタ】にあって、今回の軽自動車を扱うとの決定は、『そこまで苦しいのか』ということになりますが、【トヨタ】の年間販売台数を見れば、この苦しさもわかります。
2009年度の新車販売台数は<153万台>となっており、これはピーク(1990年初頭)から40%も減少しているのです。
この【トヨタ】の軽自動車参入で今度は軽自動車の雄ともいえる【スズキ】がどう判断するかにかかっています。
【スズキ】は今やインド等の新興国で販売を伸ばしており、【ダイハツ・トヨタ】連合に真っ向から勝負を挑むのか、それとも縮小するパイを捨てて日本から脱出してインド・タイを中心にした企業になるのか。
今の【スズキ】ならあっと驚く決定がされましても不思議ではありません。
米空軍大佐のUFO発言
このところ、UFOや地球外生命体の存在について、次第に軍関係者や政府の要人から、その真相が漏れ始めてきているが、このたびアメリカのナショナル・プレスで米軍の元空軍大佐らが記者会見し、円盤形宇宙船の存在や地球外生命体が核兵器に関心を持っていることを示す出来事が発生している事実を明らかにした。
発表によっると、これまでにしばしば核兵器の管理システムに異常が起きたり、ICBMが一時発射が不可能になったりするなどの事態が起きて いるようである。会見の司会を務めたUFO研究家ロバート・ヘイスティングズ氏は、こうした 事態は地球外生命体からの干渉によるもので、それは核兵器使用がもたらす恐ろしい結末への強い警告ではないかと述べている。
地球外生命体の持つスーパーテクノロジーからすれば、アメリカやロシアの持つ核兵器や弾道弾ミサイルを使用不可能にすることなど、朝飯前まであることは明らかだ 。彼らがそうしないのは、我々人類の自由意思を尊重しているために直接的な関与を避け、人類が自らの意思によって最終兵器を破棄することを期待して いるからである。我々はそれに一刻も早く気づくべきである。
UFOの存在や宇宙人に関する証言については、私のHPでも昨年から今年にかけて、幾度も取り上げてきた。「驚くべき情報」(アポロ14号で月に上陸しミシェル宇宙飛行士の証言)、「ロズウエル事件の真相」( ロズウエルに墜落したUFOと宇宙人の死体を目撃したホート中位の証言)、「宇宙人と遭遇した大統領」(カルムイキア共和国大統領の発言)などがそれである。
もはや、「闇の勢力」と言えども時の流れには逆らえ切れなくなってきており、いつまでも力ずくで 「宇宙の真相」を隠し通すことは出来なくなってきていることは確かである。 銀河の中心から照射されている生命エネルギーを受けて、多くの人々が嘘を隠し通すことが出来なくなってきていることが、その大きな要因である。
それにしても今回のような驚くべき発言が、ナショナル・プレスなどの公の記者会見場で明らかにされたということは大変画期的なことである。あとは、世界のマスコミがこうしたニュースを真剣に取り上げ、世界に発信することである。
日本のマスコミも、「人類が宇宙に於ける孤児である」 などという誤った考えを改めさせるためにも、こういった情報を大きく取り上げ てまじめな論議を展開して欲しいものである。「闇の勢力」の息がかかっているとはいえ、編成局長クラスが勇気を持って報道を認めさえすれば、出来ないことではないのだ。
「UFOは核兵器に興味」 元米軍大佐らが会見
27日、米ワシントンのナショナル・プレスクラブで記者会見した
ロバート・ヘイスティングズ氏(共同)
浅川氏より
【ワシントン共同】宇宙からの未確認飛行物体(UFO)は、地球の核兵器に興味津々―。米軍の核兵器施設で勤務していた元空軍大佐ら7人が27日、ワシントンのナショナル・プレスクラブで記者会見し、「皿形の飛行物体」や「説明のつかない光」の飛来と同時に核兵器の管理システムに異常が起きたとの体験を語り、米政府はUFOに関する情報を公開すべきだと訴えた。
会見では、1967年3月、モンタナ州の空軍基地にUFOが飛来、核弾頭を載せた大陸間弾道ミサイル(ICBM)のシステムが一時、発射不能の状態になったことなどが紹介された。
司会を務めたUFO研究家ロバート・ヘイスティングズ氏は、UFOや地球外生命体は地球での核開発の状況に強い関心を持っていると指摘。「時々干渉しながら、核兵器で『火遊びをするな』との警告メッセージをわれわれに送っているのではないか」との見方を披露した。